報道関係者各位

2021年3月30日
セレンディップ・ホールディングス株式会社
代表取締役会長　髙村 徳康
代表取締役社長　竹内 在
佐藤工業株式会社
代表取締役社長　植村 達司

ポータブル発電機贈呈に関するお知らせ
～「地域貢献活動」の実施～

セレンディップ・ホールディングス株式会社（本社：愛知県名古屋市中区、代表取締役社長 竹内 在、以下「セレンディップ」）とセレンディップ・グループの佐藤工業株式会社（本社：愛知県あま市、代表取締役社長 植村 達司、以下「佐藤工業」）は「地域貢献活動」として、2021年3月30日にあま市にポータブル発電機を贈呈したことを、お知らせいたします。

背景
愛知県が2014年5月に公表した「愛知県東海地震・東南海地震・南海地震等被害予測調査」で、理論上最大想定モデルと呼ばれる、南海トラフで発生する恐れのある地震・津波に対し、あま市は地盤が緩く低湿な土地が多いと言われており、大規模地震の際には被害を受けやすい地域となっています。災害発生時には、ライフラインの確保が重要となり、避難住民や災害復旧には「電気」は非常に重要な役割を担うと想定される為、ポータブル発電機は備えとして必要となっています。

目的
セレンディップは日本のものづくり企業を中心に中堅・中小企業の事業承継やM&Aを支援する事業会社です。ものづくり企業を存続・成長させるため、プロ経営者を派遣し、バックオフィスを強化することで、ものづくりに専念できる環境の支援を行ってまいりました。
セレンディップ・グループの佐藤工業は、85年を超える老舗の精密金属プレス加工メーカーであり、蓄積した豊富な経験と高い技術力で、優良な顧客基盤を構築してきました。世界中のオートマチック車の相当数に当社の部品が搭載されております。2015年から、セレンディップ・グループの傘下に入り、経営の近代化・モノづくりの見える化を実現してきました。
今回のポータブル発電機贈呈の取り組みは、セレンディップ・グループのCSR方針のひとつでもある「地球環境・地域社会への配慮」に基づき実施いたしました。また、佐藤工業におきましては、あま市（旧甚目寺）に拠点を移してから45年が過ぎ、「地域に貢献できる活動をしたい」との思いから、昨年の自走式車椅子３台の贈呈に引き続く形で実施いたしました。

寄贈品の内容・目的
ポータブル発電機　２台を、あま市のために活用いただきます。

会社概要
１）セレンディップ・ホールディングス株式会社
本　社：    名古屋市中区栄2丁目11番7号
設　立：    2006年8月
事業内容：    事業承継を目的としたM&A、プロ経営者派遣及びPMI、経営受託及び事業再生、
経営コンサルティング、投資事業
資本金：    58,198万円
代表者：    代表取締役社長　竹内 在
URL　：    https://www.serendip-c.com/

２）佐藤工業株式会社
本　社：    愛知県あま市上萱津深見48
設　立：    1933年11月
事業内容：    自動車用精密部品の金属プレス加工、金属プレス用金型の設計・製造
資本金：    9,880万円
代表者：    代表取締役社長　植村 達司
URL　：    http://www.sato-ind.co.jp/

以　上

【本リリースに関するお問い合わせ先】
セレンディップ・ホールディングス株式会社　広報担当
TEL: 080-2654-7658
E-mail: pr@serendip-c.com